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マイファイルの活用(7) 「ファイルの圧縮と解凍」  No.11
「ファイルの圧縮と解凍」


 ホームページからダウンロードした、ソフトの解凍、
友人や知人に送るメールに添える、添付ファイルの圧縮など、
ファイルの圧縮や解凍といった作業は、わりと頻繁に実行する作業になりました。
 「そんなのやったことない!」といったような方でも、ファイルの圧縮はともかく、
圧縮ファイルの解凍くらいはできないと、困ることもあるかもしれません。
 そこで、myfileを使用して、ファイルの圧縮・解凍を実行する方法について、説明していきたいと思います。

 通常、ファイラーと呼ばれるソフトには、任意のファイルを圧縮・解凍するための機能が装備されています。
 しかし、これらの機能は、ファイラーをインストールしただけでは利用できないのが普通です。
 理由はいくつかあるのですが、ここでその理由を書いても仕方ありませんので、「技術的な問題」と考えてください。
 では、myfileはどうかというと、例に漏れず、通常のファイラー同様、そのままの状態では、ファイルの圧縮や解凍は実行できません。
 通常のファイラーも含めて、myfileで、ファイルの圧縮や解凍ができるようにするためには、圧縮や解凍を実行するためのDLL(Dynamic Link Library)という物が必要になります。
 プログラムが、よく利用する機能を集めたファイルを、ライブラリと呼びますが、メモリや、HDD容量を節約するために、1つのライブラリファイルを、複数のプログラムから共有できるようにした物をDLLといいます。

 1. 必要なDLL
 myfileを使用して、圧縮や解凍を実行するためには、下記のDLLファイルが必要になります。

 unlha32.dll
unlha32.dll

 unzip32.dll
unzip32.dll

 zip32.dll zip32j.dll
zip32.dll,zip32j.dll

 sfx32gui.dat
sfx32gui.dat

 上記のアドレスから、必要なファイルをダウンロードします。
2003年7月現在、各DLLの圧縮ファイル名は、下記のようになっています。

unlha32.dll:ulh3187b.exe
unzip32.dll:unzp540.exe
sfx32gui.dat:zips3003.zip
zip32j.dll:zip3j037.lzh
zip32.dll:ZCR23DN.ZIP

 ダウンロードが終了したら、各DLLファイルのインストールを行います。
ここで注意して欲しいのは、ダウンロードしたファイルが、すべて、自己解凍形式にはなっていないということです。
 最初に、自己解凍形式のファイルを実行して、DLLのインストールを行い、次に、自己解凍形式になって胃内ファイルを解凍し、それぞれのDLLファイルのインストール作業を行います。

 2. unlha32.dllのインストール
 このDLLは、LZH形式のファイルを扱う際に使用されるDLLです。
このDLLをインストールすることにより、LZH形式のファイルの圧縮と解凍が可能になります。

−−−−
UNLHA32.DLLの解凍(WinSFX32M)のヘルプメッセージ  UNLHA32.DLL のインストールを行います。

 指定したディレクトリにファイルを解凍後, DLL
についてはウィンドウズ・システムディレクトリに
コピーされます。

 以下の点を確認してからインストールを始めてく
ださい。

1 : UNLHA32.DLL を使用する何らかのソフトが
実行中であれば,そのソフトを終了してく
ださい。
2 : NT 系の OS では Administrator 権限をも
つ環境でインストールを行ってください。
PowerUser 等ではインストールは可能です
が,システムが『インストールに失敗しま
した』のメッセージを表示します。
3 : Win32s 環境においては,上書きインストー
ルは行えません。旧版のアンインストール
を行ってからインストールするようにして
ください。
4 : 再起動後でないとファイルが更新されない
場合があります。

 UNLHA32.DLL のインストールを始めますか?
Yワ はい エンターは いいえ
−−−−

 ダウンロードした、ulh3187b.exeを実行すると、
上記のようなメッセージが出力されますので、
「Yキー」を押し、インストール作業を開始してください。
無事に作業が終了すれば、unlha32.dllのインストールは完了です。

 3. unzip32.dllのインストール
 このDLLは、zip形式のファイルを扱う際に使用されるDLLです。
このDLLをインストールすることにより、zip形式のファイルを解凍できるようになります。

−−−−
UNZIP32.DLL Ver 5.40のヘルプメッセージ これから「UNZIP32.DLL」のセットアップを始めます。
出来るだけ、次の設定のままセットアップしてください。

◆ UNZIP32.DLL のインストールを始めますか?

[ Now! Begin to install UNZIP32.DLL, OK ? ]
エンターは はい Nワ いいえ
−−−−

 ダウンロードした、unzp540.exeを実行すると、
上記のようなメッセージが出力されますので、
「Enterキー」を押し、インストールを開始してください。
無事に作業が終了すれば、unzip32.dllのインストールは完了です。

 4. ファイルの解凍
 unlha32.dllと、unzip32.dllのインストールが完了すれば、myfileを使用して、lzh形式と、zip形式のファイルを解凍できるようになります。
 上で紹介したDLLファイルのうち、まだ、インストールがすんでいない物に関しては、myfileを使用してファイルを解凍し、目的のファイルをc:\windows\systemホルダにコピーしてください。
解凍が必要な物は、下記のファイルです。

−−−−
sfx32gui.dat:zips3003.zip
zip32j.dll:zip3j037.lzh
zip32.dll:ZCR23DN.ZIP
−−−−

 ただし、これらのDLLをインストールしなくても、ZIP形式のファイルを作成することができないだけで、ファイルの解凍には、まったく問題はありません。

 myfileを使用して、ファイルを解凍するには、次のようにします。

 カーソルキーを使用して、解凍したいファイルを選択します。
次に、Ctrlキーを押しながら「Uキー」を押してください。

−−−−
解凍先フォルダの エディット 文字入力 c:\soft
フォルダを参照の プッシュボタン 確認
解凍先に同名ファイルが存在する場合は上書きするの チェックボックス 切替 チェック ナシ
解凍 実行の プッシュボタン 確認
キャンセルの プッシュボタン 確認
----

 上記のようなウインドウが表示されますので、
「解凍先フォルダの エディット 文字入力 c:\soft」
このエディットボックスには、解凍先のホルダを指定します。
デフォルトでは、選択中のファイルがあるホルダが指定されます。
このままで問題がなければ、「Tabキー」を押し、
「解凍 実行の プッシュボタン 確認」へ移動し、「Enterキー」を押してください。
選択したファイルの解凍が実行されます。

 5. ファイルの圧縮
 myfileを使用して、ファイルを圧縮するには、次のようにします。

 圧縮したいファイルをカーソルキーで選択します。
複数のファイルを圧縮したい場合には、
圧縮したいファイルに、スペースキーでマークを付けてください。
 次に、Ctrlキーを押しながら、「Pキー」を押してください。

−−−−
圧縮ファイル名の エディット 文字入力 test
ファイル名の参照の プッシュボタン 確認
圧縮形式の コンボボックス 選択 LZH形式(*.lzh)
圧縮 実行の プッシュボタン 確認
キャンセルの プッシュボタン 確認
−−−−

 上記のようなウインドウが表示されますので、
「圧縮ファイル名の エディット 文字入力 test」
このエディットボックスでは、圧縮ファイル名を指定します。
 「Tabキー」を押し、
「圧縮形式の コンボボックス 選択 LZH形式(*.lzh)」へ移動します。
このコンボボックスでは、左右のカーソルキーを使用し、圧縮形式を選択します。
 デフォルトでは、lzh形式が選択されていますので、そのままで問題なければ、
「Tabキー」を押し、
「圧縮 実行の プッシュボタン 確認」へ移動し、「Enterキー」を押してください。
選択したファイルの圧縮が実行されます。

 DLLのインストール作業は、ちょっと面倒かもしれませんが、これらのDLLをインストールすることにより、myfileを、さらに便利に使用することができるようになります。
まだ、DLLのインストールがすんでいない方は、試してみてはいかがでしょうか?
2003/06/30



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