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「ハードウェアを安全に取り外すには?」  No.38
FILE 38_1.zip
 最近では、USBフラッシュメモリーやカードリーダー、USB外付けハードディスクなどが、わりと安価に購入できるようになり、非常に便利になりました。
これらは、簡単に接続することができますが、取り外す際の作業は、案外面倒です。
これらの機器を、安全に取り外すには、タスクトレイから、「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンを探し出して、この「ハードウェアの安全な取り外し」を起動し、目的のデバイスを選択し、停止を実行した後、USB機器を取り外すという作業が必要です。
「そんなのは面倒だから、何もせずに、直接、USBコネクタを引っこ抜く」ですか?
たいていの場合は、問題が起きる可能性は低いのかもしれませんが、書き込んだはずのデータが、書き込まれていなかったり、エラーが発生したりと、後で、悲しい思いをするかもしれませんので、たとえ面倒でも、しっかり、手順は踏んでおきましょう。
しかし、ここで、問題になるのが、「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンを、タスクトレイから、探し出すという作業です。
アイコンが隠れていて探し出せなかったり、他のアイコンに邪魔されて選択することができなかったりなど、苦労された経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 Windows7 環境では、Windows起動画面のタスクトレイでの操作も、それほど難しくありませんし、別の方法を使用することも可能です。
まず、Windows7 でハードウェアを安全に取り外す方法からご説明いたします。





 1. Windows7




  方法1.

 まず、Tabキーで、スタートメニューボタンに移動します。

ここで、もう一度、Tabキーを押すと、Internet Explorer エクスプローラー Windows Media Player とボタンが並んでいるところに移動します。

もう一度、Tabキーを押し、「インジケーター表示ボタン」に移動します。
ここで、Spaceキーを押し、左カーソルキーを押します。
そうすると、「カスタマイズ... 」、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」といったボタンが並んでいます。
この、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」というボタンのところで、アプリケーションキーを押し、コンテキストメニューが開くのを、少し待ちます。
コンテキストメニューが開いたら、下カーソルキーで、取り外したいハードウェアを選択し、Enterキーを押してください。

ハードウェアが、取り外し可能な状態であれば、「ハードウェアの取り外し: 'USB 大容量記憶装置' はコンピューターから安全に取り外すことができます。」というメッセージが出力されます。
このメッセージが出力されたら、パソコンのUSBポートから、USBフラッシュメモリーやUSBケーブルを抜いても、安心ということになります。




  方法2.

 Windowsキーを押し、スタートメニューを開きます。
右カーソルキーを1回押し、下カーソルキーを何度か押してください。
「デバイス、プリンター、印刷ジョブを表示および管理します。」まで移動したら、Enterキーを押してください。

パソコンに接続されているデバイスと、インストールされているプリンタードライバーの一覧が表示されます。

まず、カーソルキーで、取り外したいデバイスを選択します。
Altキーを押し、メニューを開きます。
ファイルメニューで、下カーソルキーを押し、「取り出し E」を選択し、Enterキーを押してください。
あるいは、取り外したいデバイスを選択した状態で、アプリケーションキーを押し、コンテキストメニューを開きます。
上下のカーソルキーで、「取り出し E」を選択し、Enterキーを押します。

ハードウェアが、取り外し可能な状態であれば、「ハードウェアの取り外し: 'USB 大容量記憶装置' はコンピューターから安全に取り外すことができます。」というメッセージが出力されます。
このメッセージが出力されたら、パソコンのUSBポートから、USBフラッシュメモリーやUSBケーブルを抜いても、安心ということになります。





 2. WindowsXP




 「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンを、タスクトレイから、探し出すという作業は、大変です。
そこで、ショートカットを作成し、少しでも簡単に、「ハードウェアの安全な取り外し」を実行する方法をご紹介します。
下記の内容は、Windows XP環境での操作を前提に記載しています。
Windows Vista環境や、Windows7 環境での操作は、多少異なる部分もありますので、ご注意ください。




 まず、マイコンピュータを開き、ショートカットを作成したいフォルダに移動します。
(たとえば、スタートメニューフォルダなどですね)

ALTキーを押し、マイコンピュータのメニューを開きます。
ファイル↓新規作成→ショートカットで、ENTERキーを押します。

項目の場所を入力してください(T):というエディットボックスに、カーソルがありますので、このエディットボックスに、下記の文字列を入力します。

rundll32 shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll

入力した文字列に誤りがないことを確認したら、TABキーで、「次へ(&N)」のプッシュボタンに移動し、ENTERキーを押します。

このショートカットの名前を入力してください(T):というエディットボックスにカーソルがあり、「 rundll32.exe」と入力されています。
この「 rundll32.exe」を消し、「ハードウェアの安全な取り外し」といったような、何のショートカットなのか、解りやすい名前を入力してください。

入力した文字列に誤りがないことを確認したら、TABキーで、「完了」のプッシュボタンに移動し、ENTERキーを押してください。

これで、「ハードウェアの安全な取り外し」のショートカットは完成です。

 ここで作成したショートカットを実行することで、「ハードウェアの安全な取り外し」を起動することができます。
また、このショートカットを、スタートメニューなどに登録しておくと、簡単に、「ハードウェアの安全な取り外し」を起動することができます。





 これまでに、苦労された経験をお持ちの方は、ぜひ、お試しください。
2010/09/06



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