YOP覚書本文

マイファイルの活用(3) 「便利な読み上げコマンド」  No.7
「便利な読み上げコマンド」


 myfileは、PC-Talkerや、VDMW上で使用することを前提に作成されていますので、音声環境で、ファイルを操作する際に、必要な読み上げ機能を装備しています。
 普段、ファイルを操作する際には、あまり使用しないコマンドかも知れませんが、知っておくと、非常に便利なコマンドですので、ぜひ、覚えておいてください。

 ハードディスクやフロッピーディスク、CD-R等、各種メディアに保存されている、ファイルやフォルダは、多くの情報を持っています。
 ファイルなら、ファイルの種類やサイズ、作成日や更新日時などで、フォルダならそのフォルダへ保存されているファイルやサブフォルダの数などの情報です。
 myfileでは、これらの情報を、簡単なキー操作で、読み上げさせることができます。
ちなみに、適当なファイルやホルダを選択し、左右のカーソルキーを動かしてみてください。
 ファイルの番号、サイズ、更新日、属性などを読み上げてくれると思います。
myfileには、この他にも、沢山の読み上げコマンドが用意されていますので、ここでは、それらの読み上げコマンドの使い方について、説明していきたいと思います。


/ 一覧の情報を読み上げさせるコマンド

 1. 現在のフォルダ名読み上げ
Alt+F5
 ファイルの一覧状態で、現在注目しているホルダ名を読み上げさせることができます。
 Altキーを押しながら、F5キーを押してみてください。
「現在は ドライブ Cの ルートフォルダ」
のように、読み上げてくれます。

 2. フォルダとファイル数読み上げ
Alt+F3
 カレントフォルダに存在する、フォルダとファイルの数を読み上げてくれます。
 サブホルダ内で実行した場合、ホルダとファイルの数に1を足した数が、一覧中の項目数になります。
 また、ドライブ一覧状態で、このコマンドを実行すると、ドライブの数を読み上げてくれます。
 Altキーを押しながら、F3キーを押してみてください。
「ドライブ Cの中には フォルダ 11個 ファイル 24個」
のように読み上げてくれます。

 3. 一覧情報読み上げ
Alt+F1
 現在の一覧の状態について、読み上げてくれます。
読み上げる内容は、
フォルダ名、
一覧内の項目数、
選択している項目の位置、
一覧の並び順です。
 Altキーを押しながら、F1キーを押してみてください。
「ドライブ Cの一覧情報 35個中 13個目を 名前の順に一覧中」
のように読み上げてくれます。

 4. 一覧の読み方
ファイル→読み↓一覧の読み方L→
 ファイル一覧の状態で、上下のカーソルキーを移動した際の、読み上げ方法を設定することができます。
 Altキーでメニューを開き、右カーソルキーで読みメニューに移動し、
下カーソルキーで、一覧の読み方Lに移動し、右カーソルキーで、サブメニューに入り、
上下のカーソルキーで、目的の項目を選択し、Enterキーを押してください。

 各項目については、下記の通りです。

 A. 名前のみ
 フォルダ名やファイル名のみを読み上げます。
 B. 名前とサイズ
ホルダやファイルの名前とサイズ、および、アーカイブ以外の属性を読み上げます。
この設定が、デフォルトの状態です。
 C. 名前と日付
ホルダやファイルの名前と更新日時、および、アーカイブ以外の属性を読み上げます。
 D. すべての項目
ホルダやファイルの名前、サイズ、更新日時、属性、種類のすべての項目を読み上げます。

 5. 移動先フォルダの読み方
ファイル→読み↓移動先ホルダの読み方M→
 カレントフォルダを移動した際の読み上げ内容を設定することができます。。
3種類の情報を読み上げることができますが、何も設定しなかった場合は、フォルダに関しては、何も読み上げなくなります。
 Altキーでメニューを開き、右カーソルキーで読みメニューに移動し、
下カーソルキーで、移動先ホルダの読み方Mに移動し、
右カーソルキーで、サブメニューに入り、
上下のカーソルキーで、目的の項目を選択し、Enterキーを押してください。

 各項目については、下記の通りです。

 A. フォルダの位置を読み上げる
移動先のフォルダの階層の深さを、数字で表して読み上げます。
例えば、「C:\WINDOWS\SYSTEM」に移動した場合は、
Cドライブのルートフォルダから、2階層下のホルダですので、
「Cの2」
と読み上げます。
 B. フォルダ名も読み上げる
移動先のフォルダの名前を読み上げます。
 C. フォルダとファイルの数を読み上げる
移動先のフォルダに存在する、ファイルとサブフォルダの数を読み上げます。


/ 選択した項目の情報を読み上げさせるコマンド
 1. ファイル内容の読み上げ
 ファイル一覧の状態で、選択したファイルが、テキストファイルなら、テキストファイルの内容を確認することができます。
読み上げ中に、Escapeキーを押すことにより、読み上げを中止することができます。

 A. テキスト全文読み
Shift+EnterまたはCtrl+O
 選択したテキストファイルの内容を、すべて読み上げさせるコマンドです。
上下のカーソルキーで目的のテキストファイルを選択し、Shiftキーを押しながら、
Enterキーを押してください。

 B. テキストヘッダ読み
Alt+Home
 選択したテキストファイルの、文頭2行を読み上げさせるコマンドです。
上下のカーソルキーで、目的のテキストファイルを選択し、Altキーを押しながら、
Homeキーを押してください。

 C. テキストフッタ読み
Alt+End
 選択したテキストファイルの、文末2行を読み上げさせるコマンドです。
上下のカーソルキーで、目的のテキストファイルを選択し、Altキーを押しながら、
Endキーを押してください。

 2. ファイル情報
Alt+EnterまたはCtrl+I
 ファイルやフォルダの詳しい情報が知りたい場合には、ファイル情報のコマンドを使用すると便利です。
 上下のカーソルキーで、目的のファイルかホルダを選択し、
Altキーを押しながら、Enterキーを押してください。
詳しいファイル情報が表示されます。

ファイル情報
名前 WINDOWS
属性 フォルダ
作成日時 不明
サイズ 880,032,569バイト 約 839.26 メガバイト
ファイル数 7536
フォルダ数 505
MS-DOSファイル名 WINDOWS

 ホルダを選択した場合は、上のように表示されます。
上下のカーソルキーで、各項目間を移動することができます。
ファイル情報から抜けるには、Escapeキーを押してください。

 3. ドライブ情報
Alt+F2
 現在注目しているドライブの詳細な常法を読み上げます。
Altキーを押しながら、F2キーを押してください。

ドライブ情報
名前 C:
容量 6,427,787,264 バイト 約 5.99 ギガバイト
空き領域 4,532,195,328 バイト 約 4.22 ギガバイト
使用率 約 29パーセント
ボリュームラベル 未設定
ファイルシステム FAT32
種類 ローカル ディスク
表示名 ローカル ディスク (C:)

 ファイル情報同様、上下のカーソルキーで、各項目間を移動することができます。
ドライブ情報から抜けるには、Escapeキーを押してください。

 4. メディアファイルの再生
Shift+EnterまたはCtrl+O
 ファイル一覧で選択したファイルが、メディアプレイヤーで再生可能なファイルなら、メディアプレイヤーを起動することなく、myfile上で再生することができます。
 選択したメディアファイルを再生するには、
Shiftキーを押しながら、Enterキーを押してください。
再生を中止するには、何かのキーを押してください。

 5. myeditの起動
Ctrl+Enter
 選択したファイルを、強制的にマイエディットで開くことができます。
選択したファイルをマイエディットで開くには、
Ctrlキーを押しながら、Enterキーを押してください。

 上で紹介したように、myfileには、便利な読み上げコマンドがいくつも用意されています。
これらのコマンドを覚えておけば、ファイルの操作も、さらに楽にできるようになりますので、ぜひ、覚えて使用してみてください。
2003/06/30



ホームにもどる
[TOP]
shiromuku(e3)DIARY version 1.20